不動産を複数人で共同所有している場合、その登記簿上の先頭に記載されている人に対して納税通知書が送られます。
そのため、その人が納税の対象者となります。
固定資産税の納期限はいつでしょうか? 固定資産税の課税対象者は、毎年4月から6月頃に納税通知書を受け取ります。
この通知書には、固定資産税の納付額や納期限などが書かれており、同封されている納付書(振込用紙)を使って支払いを行います。
固定資産税の納期限は、各市区町村で異なる基準によって設定されているため、市区町村ごとに異なります。
自分自身が支払わなければいけない固定資産税の納期限を確認するために、必ず納税通知書をチェックするようにしましょう。
固定資産税は、通常分割払いが行われます。
一般的な支払い方法は、年4回に分割して支払うことです。
しかし、市区町村によっては一括払いも可能な地域もあります。
どちらを選んでも最終的な納税金額に変動はありませんので、自分の資産状況に合わせた支払い方法を選びましょう。