フォルクスワーゲンのニュービートル・カブリオレに乗っています。
オープンカーです。
オープンカーと一言で言っても、いろいろな車があります。
オープンにしてもさほど解放感が感じられない車や、オープンカーだから2人乗りや、4人乗りといっても実際には後部座席には大人が乗れないとか。
その点、ニュービートルはフロントガラスが立っていて、解放感抜群です。また、後部座席に大人2人がちゃんと乗れます。
そして、なんといってもあのとぼけたデザインがいい。思わず笑ってしまいそうです。
ただ、この車にしてから急に割り込んでくる車が増えたように思うのは気のせいでしょうか?
そんな素敵な車ですが、輸入車の宿命として故障は多いです。そして、修理代が高い!
パワーウィンドウの窓落ちは当たり前。電気系統の故障も結構あります。そして修理代が高い。
前回の故障は、全くエンジンがかからないという致命的なものでした。それでも高い修理代を払いながら乗り続けます。
だって楽しいから。
とはいっても、くさってもドイツ車。作りはしっかりしています。
国産車の出来がいいのは知っています。国産車もたくさん乗ってきましたから。
でも、例えばレクサスに試乗しても、何だかしっかり感が足りません。ふわふわしている。ドアを閉めた時の感覚が頼りない。
もちろん趣味の車で、荷物ものらないし、定員4人だし、ハイオクガソリンじゃないと機嫌が悪いし、燃費も悪いし、車幅も無駄に広いし。。。
軽自動車でもっと便利な車がたくさんあるのはわかっているのです。それなりに楽しい車だってあると思います。でもやっぱりこの車と出会えたことが嬉しいし、この車が好きです。
いつまで乗れるかわかりませんが、いろいろと状況が許されているうちは、一番楽しい車に乗り続けたいと思っています。